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同僚に「英語もできないの?」と言い放った私→翌週、彼女が通訳なしで商談を回す姿を見て言葉を失った話

コラム

通訳なしの商談を見せつけられた日

翌週、海外クライアントとの商談で通訳担当が急病になるというトラブルが起きました。内心、自分に声がかかるだろうと思っていました。ところが上司が視線を向けたのは彼女のほう。そして彼女は、「やらせてください」と手を挙げたのです。

会議室の外から様子を見ていました。最初こそ緊張が見えたものの、彼女は堂々とクライアントとやり取りし、笑顔まで交わしている。商談後、クライアントが彼女にお礼を伝えている場面を見たとき、私はその場から動けませんでした。

そして…

商談の後、彼女と目が合いました。何か言わなければと思いましたが、言葉が出てきません。彼女のほうは特に何も言わず、いつも通りの穏やかな表情で自分のデスクに戻っていきました。その態度のほうがずっと堪えました。

結局、あの会議室での発言は、彼女を傷つけると同時に、私自身の器の小ささを周囲に晒しただけでした。留学経験を盾に人を見下すことでしか自分を保てなかった私と、黙って努力を積み重ねて結果で証明した彼女。どちらが本当に力のある人間だったかは、もう誰の目にも明らかです。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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