結局、彼が最後に見る「彼女の性格」とはこれなんです
コラム
PR■そのうちおかしくなりますって
たくさんの顔をうまく使い分けて、彼に嫌われないようにしようという意識が強くなればなるほど、その人は精神障害を抱えることになります。
だってそうでしょ? 優等生を見たらわかりますよね? Aさんに対してはこう振る舞おう、Bさんに対してはAさんとは別の態度で接しよう……Cさんには……こんなことを四六時中考えていたのでは、誰だってイヤになってきます。
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どんなに恋愛に鈍い男子だって、彼女のいろんな顔をひそかに観察して知っているものです。そしてその顔の「ちょっと奥」にあるものを感じています。
つまり彼女の「顔」の先にある「感じ方」を、男子たちはひそかに見ているものです。
■自分の感じ方を大切にしたほうがモテる
恋愛にマニュアルが通用しないというのは、たとえばこういう理由ゆえでしょう。
感じ方というのは100人いたら100通りあるわけで、しかもそのどれもが、言ってみれば「正解」なわけです。
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結局、最後に彼が見ているのは、彼女の「感じ方」です。
ある物事が起こったときに彼女は、それをどう感じてどう対処するのか?ここを見ています。
もちろん彼に気に入られるように感じる必要はないでしょう。彼に好かれる女子とか、モテまくっている女子というのは、自分の感じ方を大事にしているものです。
ある1枚のピカソの絵を見て、多くの人が「これはリンゴの絵だ」と言っていても、「わたしにはこの絵は夕陽に見える」というのが、たとえば「その人の感じ方」です。
言うまでもないことですが、このような自分なりの感じ方を大事にしている人は、合理性や効率を重視している今の社会では生きてゆきづらいかもしれませんが、恋愛市場においてはモテます。恋愛は目に見えないものによって支配されているからです。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)