
「庶民の味覚じゃ分からないわよ」と見下す義姉→嫁に手料理対決を挑んだ結末
コラム
全員が指さしたのは
対決の日。義姉はブランド牛のローストビーフと高級キノコのポタージュ。私は鶏むね肉のしっとり煮と、野菜たっぷりのミネストローネを用意しました。親族8人がそれぞれ食べ比べ、「美味しいと思った方」に手を挙げる形式です。
結果は、全員が私の料理を選びました。義姉の顔からすっと血の気が引くのが分かりました。「庶民の味覚じゃ分からないわよ」。震える声でそう言った義姉に、黙って見ていた義母が口を開きました。
そして...
「普段から人を見下さなければ、恥をかかずに済んだのよ」。義母の声は淡々としていて、だからこそ部屋中に響きました。義姉は何も言い返せず、唇を噛んでうつむいています。
実は私は結婚前、都内の有名レストランで3年間修業していたことがあります。義姉には一度も話したことはありませんでした。
一度も聞かれなかったから。ましてや、聞く気もなかったのだろうと思います。人を「庶民」と決めつける人は、相手の中身を知ろうとしない。あの日、初めてそう確信しました。
(30代女性・専業主婦)
本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























