
「別れないでほしかった」親友の恋愛を引き止めようとした私が、本当に失ったもの
コラム
スマホに映っていた、自分の本音
ある日、共通の友人に送ったメッセージを、彼女に見られてしまいました。「あの子が別れたら、彼の友達紹介してもらえなくなるじゃん。絶対別れさせないようにしなきゃ」自分が打った言葉を。
彼女が「見ちゃった」と言ったとき、言い訳の言葉はいくつか出てきたけれど、どれも空虚に感じられて。ずっと友達思いのふりをしていた自分が、その瞬間はっきりと見えてしまいました。
そして...
彼女はその後、自分の意思で別れを選びました。私たちの間にも、距離ができました。責められるよりも、そっと離れていく様子のほうが、よほど胸に刺さりました。
あのとき私に必要だったのは、友達の言葉を利用することではなく、ただ話を聞くことだったのだと思います。本当の意味で誰かの支えになれる人間でいること。そのことを、あの出来事はずっと問いかけてきます。
(20代女性・IT)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























