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同期から「お前の企画なんて通るわけないだろ」と笑われた私→コンペの結果発表で私の頑張りが報われた

コラム

掲示板に貼り出された名前

コンペの結果は、3階エレベーター前の掲示板に貼り出されました。人だかりの後ろから覗くと、最優秀賞の欄に自分の名前がありました。視線がその一行に釘付けになりました。

翌日の全体朝礼で、部長が私の企画を紹介してくれました。「地道に努力する人間が、最後にちゃんと届くんだよ」その言葉を聞いたとき、目頭が熱くなりました。

朝礼のあと、ちらりと同期の席を見ると、同期はまっすぐ前を向いたまま動いていませんでした。

そして...

正直に言えば、「ざまあみろ」と思う気持ちがなかったわけではありません。でもそれよりも強く残ったのは、あの数カ月間の夜の会議室の蛍光灯の光でした。

誰にも見せず、誰にも褒められず、ただ画面に向かっていた時間。あの日々が報われたことが、何よりうれしかった。同期を見返したかったのではなく、諦めなかった自分を信じてよかった。

掲示板の名前よりも、そのことのほうがずっと大切でした。

(20代女性・企画職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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