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同期から「お前の企画なんて通るわけないだろ」と笑われた私→コンペの結果発表で私の頑張りが報われた

コラム

社内コンペに応募すると決めたとき、最初に笑ったのは同期でした。悔しさを飲み込みながら企画を磨き続けた数カ月間と、結果発表の日に感じた思いがけない感情のことを書きます。

笑われた企画書

入社3年目の秋、社内の新規事業コンペの募集が回ってきました。ずっと温めていたアイデアがあり、思い切って応募しようと決めました。企画書の草案を昼休みにまとめていたとき、隣の席の同期が画面を覗き込んできたのです。

「お前の企画なんて通るわけないだろ」軽い口調でした。

そのまま企画書に目を通して「レベルが低い」と笑いました。周りに人がいなかったのがせめてもの救いでした。指先が冷たくなるのを感じながら、画面を閉じました。

それでも出すと決めた夜

数日後、同期がまた声をかけてきました。「恥をかくだけだぞ」「誰に見せたって同じこと言われるよ」善意のような顔をして、とどめに「今回のコンペ、出すのやめたら?」と言いました。

悔しさで喉の奥が詰まりました。でも、やめる気にはなれませんでした。

その夜から、退勤後に会議室を借りて企画書を一から作り直しました。市場調査をやり直し、数字の根拠を固め、プレゼン資料を何度も修正しました。

同期には何も言わず、ただ黙って準備を続けたのです。

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