
「再婚した家の子とは、遊ばせたくないの」。ママ友のその一言に、私は笑うしかなかった
コラム
息子に伝えられなかったこと
帰宅した息子が「今日もあいつ、避けてた」とつぶやきました。「ごめんね。お母さんがダメだって」と、友達から言われたのだそうです。息子の伏し目がちな横顔を見て、胸の奥がぎゅっと締まりました。
私が再婚したことで、息子がこんな思いをしている。「ママのせいかな」とは聞かれませんでした。けれど聞かれなかったことが、余計に苦しかったのです。私の選択が息子を傷つけている。その事実が、喉の奥にずっとつかえていました。
そして...
あの日から、息子は何も言わずに別の友達と遊ぶようになりました。子供なりに、受け入れたのだと思います。でも、以前のように無邪気に「今日も遊んでいい?」と聞いてくることは、もうありません。
私が選んだ再婚という道が間違っていたとは思いません。今の家族を、大切に思っています。でも、あのママ友の一言が、胸のどこかに刺さったまま抜けないのです。息子には何も悪いところがないのに。その一点だけが、どうしても飲み込めないままでいます。
(30代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























