
「キャラ弁作らないなんて愛情不足だよ」とマウントを取るママ友に、私がずっと黙っていた理由
コラム
息子との約束
「うちはうちの事情があるので」。それだけ言うのが精一杯でした。すると彼女は首をかしげて「そういうの関係なくない?手間をかけるかどうかでしょ」と返してきました。
アレルギーのことを話せば、きっと同情されます。でも同情がほしいわけではありません。それに息子のアレルギーを園のママ友全員に知られることは、息子自身が望んでいませんでした。「ぼくのこと言わないで」。小さな声でそう言った息子との約束を、私は破りたくなかったのです。
そして...
帰り道、息子が「ママのお弁当、今日もおいしかった」と言いました。つないだ手をぎゅっと握りました。
誰に何を言われても、この子の「おいしかった」があれば大丈夫。その言葉が毎朝の1時間を支えてくれている。それでいい。そう自分に言い聞かせながら、少しだけ背筋を伸ばして歩きました。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























