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「今日楽しかった?」本音を消した俺が彼女に送ったのは「まあまあ」でした

コラム

彼女との大切な時間を過ごしたあと、雑な返信をして、自分の言葉の足りなさを思い知らされた出来事がありました。

ずっと一緒にいたいと思った休日

久しぶりに1日休みがあい、彼女と海沿いをドライブしました。助手席で窓の外を見ながら笑う彼女の横顔を、信号待ちのたびに何度も盗み見ていた気がします。途中のカフェで頼んだパスタを「ひと口食べる?」と差し出してくれたとき、自分の中で何かがすっと決まった感覚がありました。

家の前で車を停めたとき、彼女は「今日ありがとう」と笑ってくれました。俺は照れくさくて前を向いたまま「気をつけて帰ってね」と返すだけでした。

本当は「結婚しよう」と言いたかった。でも、車の中で唐突に切り出すには、その言葉はあまりに重すぎる気がしたのです。

「今日楽しかった?」という問い

家に帰ってシャワーを浴びると、彼女から「今日楽しかった?」とメッセージが届いていました。簡単な質問のはずなのに、指がうまく動きませんでした。「最高だった、ずっとこういう日が続いてほしい」と打ってみる。重い気がする。「結婚したいくらい好きだよ」と打ってみる。唐突すぎる。歯が浮きそうで、画面を見るのも恥ずかしくなりました。普段からそういう言葉を口にしてこなかった分、文字にした瞬間に自分のものではなくなる感じがしたのです。

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