
深夜3時、元彼から届いた「起きてる?」続けて送られてきた一言で、私の中の半年が音を立てて崩れた
コラム
付き合って3年で別れた彼から、半年ぶりのメッセージが届きました。深夜3時、ふと光ったスマホの画面を、私は寝ぼけながら開きました。
半年ぶりの通知
別れたのは去年の秋でした。一緒に住んでいたアパートは私が先に出て、彼があの部屋に残りました。別れて1ヶ月くらいは「ご飯ちゃんと食べてる?」「あれ、そっちに置いてったよ」みたいな、未練混じりの短いメッセージが時々届いていました。
そのうちぴたりと連絡は止まり、私も通知をオフにしていました。半年経った今、彼の名前が画面に表示されるのは久しぶりです。深夜3時。「起きてる?」という一言が、暗い部屋の中でやけに眩しく見えました。
打ちかけては消した返事
返事をするべきかどうか、迷いました。半年も連絡しなかった人が、この時間に送ってくるメッセージに「いい知らせ」が入っているとは思えません。でも無視してしまうのも、何だか引っかかる。
「どうしたの?」と打って、消しました。「久しぶり」と打って、また消しました。何を送るのが正解なのか、わからないままでした。指がスマホの上で迷っているうちに、画面がまた光りました。彼からの、続きの一通でした。
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たった一言























