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「ねぇ」ひとことに5分待たされて「何?」だけの返信。「察してよ」と返した私の本音

コラム

「察してよ」「エスパーじゃない」

返事はすぐに届きました。「察してって、何を?こっちエスパーじゃないんだけど」。短い文章のはずなのに、ぐさりときました。私が「察して」と頼めば、彼は「具体的に」と突き返してくる。短いやりとりが続いて、私はついに何も打てなくなりました。空を見上げているうちに、自分のほうが何も伝えていないことに気づきました。彼に届くわけがないのです。それでも、温かい一言が欲しかった。それだけは、本当でした。

そして...

「電話していい?」。彼からのメッセージでした。電話に出て、私はゆっくり息を整えてから言いました。「ただ『おつかれ、今日大変だったんだよね』って一言ほしかっただけ」。彼は少し黙ってから、「忙しかったんだ。最初から言ってくれたら答えられたよ」と返しました。続けて、「でもごめん。『何?』だけは確かに冷たかった」と。私は「私もごめん」と言いました。「ねぇ」だけで気持ちが伝わると思っていた自分の甘えにも、向き合うべきだったのです。

翌朝、彼からメッセージが届きました。「おはよう。昨日はごめん。今日もお疲れ。何かあったら最初から教えて」。短い文章でしたが、昨日とはまるで違う温度を感じました。これからは、短いメッセージに頼らずに、ちゃんと話してみようと思っています。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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