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「わかった」と「わかったー」で全然態度が違うと彼に説明したら→彼が実験を始めた

コラム

同棲を始めて1年が経ち、お互いの言葉のクセや反応にも慣れてきたつもりでした。ところが、ある夜の彼の返事をきっかけに、私たちの間で小さな実験が始まったのです。

素っ気ない「わかった」が刺さった夜

その夜、私は彼にちょっとした頼みごとをしました。「明日、燃えるゴミ出しといてくれる?」と聞いただけです。彼はソファでスマホを触りながら「わかった」と短く答えました。

それだけでした。顔も上げない、抑揚もない、ただの「わかった」です。些細なことだとわかっています。

でも、その素っ気ない返事が、なぜかその夜はやけに気になりました。私の中で何かが小さく沈んでいくのを感じました。同棲を始めた頃の彼なら、同じ場面でも「わかったー、まかせて」と笑って返してくれていた気がしたのです。

思い切って伝えた、語尾のひと違い

翌日の夕食のとき、私は思い切って切り出しました。

「ねえ、『わかった』と『わかったー』全然違うよ」

彼はお茶碗を持ったまま、ぽかんとした顔で私を見ました。「同じじゃないの?」と聞き返してきます。

「『わかった』だけだと、私の話を流された気がするの。『わかったー』だと、ちゃんと聞いてくれた感じがする」

うまく言葉にできなくて、自分でも子どもじみていると思いました。でも彼は箸を置いて、しばらく黙ったあと、こう言ったのです。「ごめん、ちょっと実験させて」

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