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「私のこと忘れてない?」に丸一日後届いた返事は「電池切れてた。」眠れなかった私の反撃

コラム

丸一日後に届いた「電池切れてた」

日曜の朝9時。やっと、画面に通知が光りました。とっさに開いたメッセージは、たったひとことでした。「電池切れてた」。 それだけでした。一晩眠れなかった私への返事が、そのひとことだけだったのです。 「それ昨日の返信?」と打ちました。「うん」とだけ返ってきました。「丸一日?」「充電器忘れた」。短いやりとりが続きます。「心配したんだけど」と送ると、「ごめん」とひとこと。 何かが、すとんと落ちました。私が一晩中描いていた最悪の想像と、彼の「電池切れてた」のあいだにある温度差。それが私たちの距離なのかもしれない、と思いました。

そして...

私はしばらく考えてから、ひとつの通販サイトを開きました。モバイルバッテリー、充電器、ケーブル。3つをまとめてカートに入れて、彼の住所に届くよう注文しました。 そして最後に、こうメッセージを送りました。「もういい。充電器2つ持って」。 怒っている自分も、それを少し笑っている自分も、両方いました。

彼は明日「ありがとう」と言うかもしれないし、「重い」と感じるかもしれません。それでも、私は同じ夜をもう一度過ごしたくありませんでした。 電池が切れても、私の不安までは切らせない。そのくらいは、お互いに必要なんじゃないかと思っています。

(30代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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