
子どもの頃「なんでお姉ちゃんばかり怒られるの?」と思っていた私→実家で見つけたノートに涙
コラム
子どもの頃、何かあると怒られるのはいつも姉でした。「なんでお姉ちゃんばかり?」その疑問の答えを、私は20年後、実家の押入れで知ることになります。
いつも怒られるのは姉だった
子どもの頃、家で何かを壊したり、何かを忘れたりすると、決まって姉が叱られていました。コップを割ってしまった日も、宿題のプリントを失くした日も、「お姉ちゃん、何度言ったらわかるの」と声が響いていたのを覚えています。
私はそのたびに、陰からこっそり覗いていました。叱られているのは姉でしたが、姉は言い返すこともなく、「ごめんなさい、私がやったの」と小さくうなずいているだけでした。
押入れから出てきた古いノート
姉も私も実家を出て、しばらく経ったある春。両親が引っ越しを決めて、実家の片付けを手伝うことになりました。私たち姉妹の昔の物が詰め込まれた押入れの奥から、布の手提げに包まれた古いノートが出てきたのです。
表紙には姉の字で「交換日記」と書かれていました。子どもの頃の姉の文字でした。「これ、誰と?」と母に聞くと、母は少し笑って「あなたのお姉ちゃんと」と答えました。
ページをめくると、姉の字と母の字が交互に並んでいました。
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30年越しに知った姉の本当


























