
「デート中にスマホ見ないで」と送ったのに彼が触り続けた理由が、夜の返信で判明した日
コラム
夜に届いた一通のメッセージ
家に着いて夕食を済ませた頃、どうしても気になって彼にメッセージを送りました。「今日もスマホ見てたよね」。少し責めるような言い方になっているのは自分でもわかっていました。それでも、ちゃんと言葉にしたほうがいいと思ったのです。しばらくして、返信が届きます。「お前が『可愛い』って言った服と、『食べたい』って言ったケーキをメモしてた」。画面を見つめたまま、しばらく動けませんでした。あのとき私がふと口にしただけの言葉を、彼はずっとメモに残していたのです。
そして...
「先に言って」とだけ返しました。半分は照れ隠し、もう半分は本当に怒りに似たものでした。すると彼から「言ったらサプライズにならない」と短い返事が届きます。来月、私の誕生日が控えていることを、そこでようやく思い出しました。スマホを触る彼に勝手にあれこれ想像していた自分が、急に小さく感じます。
それでも、もう少し早く教えてくれてもよかったのにと思う気持ちは、消えませんでした。次のデートからは、彼がスマホを取り出したら「いまメモ中?」と聞いてみるつもりです。優しさの伝え方は、人それぞれなのかもしれません。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)

























