
「嫁が仕切るな」と段取りを覆し続けた義母→当日のトラブルで頼ってきた一言
コラム
私は結婚5年目の30代会社員で、義実家とは月に一度ほど顔を合わせる関係です。お盆の親戚の集まりを「今年はあなたに任せるわ」と義母から託され、張り切って準備を進めていました。ところが、私の段取りを義母が確認するたびに、話は思いがけない方向へ進んでいったのです。
「任せる」と言われて始めた準備
任されたのが嬉しくて、私は1ヶ月前から動き始めました。親戚は総勢15名。料理の品数、出す順番、飲み物の数、座る席まで紙に書き出し、表にしてまとめました。仕事の合間を縫って、何度も書き直しました。
完成した表を義実家に持っていき、義母にお見せした夜のことです。義母は表を一通り眺めると、ひとこと言いました。「やっぱりこうしましょう」そう言って、私の段取りを上書きするように、義母自身のやり方を書き加えていったのです。
「嫁が仕切るな」という空気
それから10日のあいだに、義母は3回、私の段取りを変えました。料理の品数、招く時間、座る位置。そのたびに私は仕事帰りに義実家へ向かい、最初から書き直していました。
「嫁が仕切るな、なんて言いたいわけじゃないのよ。でも、こういうのは長年やってきた私のほうが、ね?」義母はそう繰り返しました。私は最後には自分の表を引っ込めて、義母の指示通りに当日を迎えることにしたのです。心の中では、もしものときのためにと、もう一冊だけ自分の段取り表を引き出しの奥に残しておきました。
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揚げ物の油がはねた瞬間

























