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「今、方言出てたよ」その一言から、彼が急に標準語になって距離を感じた話

コラム

やりとりを重ねるたびに、彼の返事はきれいな標準語になっていきました。文面は丁寧なのに、どこか他人行儀で。私が好きだったのは、ふとした時にこぼれる彼の言葉だったのに。

ふいにこぼれた、彼の言葉

付き合って半年ほどになる彼とは、毎日のようにメッセージでやりとりをしていました。

あるとき、他愛のない予定の話をしていると、「ほんま楽しみやな~」とメッセージが届き、私はくすりと笑ってしまいました。。いつもはきちんとした文章を書く彼が、ふっと素を出したように見えたのです。なんだかかわいくて、私は「今、方言出てたよ笑」と返しました。からかうつもりはなく、その自然な感じが嬉しかったからこそ、伝えたかったのです。

変わっていった返事

ところが、それからの彼は少し様子が違いました。

「うん、そうだね。楽しみ」。返ってきたのは、きれい標準語でした。それ自体はいつも通りなのに、さっきまでのやわらかさが消えている気がしたのです。やりとりを重ねるうちに、彼の返事はどんどん短くなり、言葉の選び方も丁寧で他人行儀になっていきました。

私が何かいけないことを言ってしまったのだろうか。画面をスクロールして、自分の送ったメッセージを何度も読み返しました。

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私が伝えた本音
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