
メッセージアプリのアイコンを彼に相談したら、候補が自販機と鳩と食べかけのたい焼きだった話
コラム
理由を聞いても彼は「深い意味はないよ」と言うだけでした。風変わりな候補に戸惑いながらも、私はその一枚を消せずにいたのです。彼のセンスには、私の知らない理由が隠れていました。
候補を頼んだはずが
メッセージアプリのアイコンを変えようと思い立ったものの、自分ではなかなか決められませんでした。そこで彼に、「アイコンの候補、いくつか選んでくれない?」と送ってみたのです。
彼は写真をよく撮る人なので、きっとおしゃれな一枚を見つけてくれると思っていました。けれど届いた候補は、私の予想とは大きく違っていたのです。
どれも風変わりで
一枚目は、道端の自動販売機を写したものでした。少しピントがずれていて、何を撮りたかったのかもよくわかりません。
二枚目は、公園の地面をついばむ鳩。
三枚目にいたっては、頭の部分をかじった食べかけのたい焼きでした。どれもアイコンにするには風変わりで、おしゃれとは程遠いものばかりです。彼のセンスが、急にわからなくなってしまいました。
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「深い意味はないよ」
























