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ゲームと答えたあの返信、本当は彼女とのメッセージを一番楽しみにしていた俺

コラム

「ゲーム」と答えたのは、本心を悟られたくなかったからです。けれど彼女のまっすぐな問いに、俺はとうとう、自分でも認めたくなかった気持ちを打ち明けることになりました。

本当は待っているメッセージ

彼女とのやりとりは、いつも彼女のほうから始まります。俺から送ればいいのはわかっているけれど、なにを書こうか迷っているうちに、結局いつも彼女が先に連絡をくれる。正直なところ、その通知が届くのを心待ちにしている自分がいました。

コントローラーを握っていても、意識は画面の端にあるメッセージばかりに向いていたのです。

素直に言えなかった「ゲーム」

「今なにしてる?」と届いたとき、本当は「君と話せるのを待ってた」と打ちたい気持ちでした。でも、そんな歯の浮くような言葉を送る勇気はありません。照れくささをごまかすように、俺は「ゲーム」とだけ返してしまったのです。

嘘ではないけれど、本心とはほど遠い返事でした。送った直後から、そっけなさすぎたかと、自分の文面を何度も読み返していました。

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見抜かれていた本音
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