
「レートくらい知ってたよ。」シール交換でクラスの女の子に出し抜かれたと思っていた息子の、思わぬ一言
コラム
思っていたのとは違う答え
家に帰って、息子にそっと聞いてみました。本当にその交換でいいのか、無理をしていないか。すると息子は、きょとんとした顔でこう言ったのです。「レートくらい知ってたよ。」あのキラキラの恐竜は、なかなか手に入らないレアなものなのだそうです。普通の動物のシールは何枚も持っているから、たくさん渡しても平気なのだと、息子はあっさり説明してくれました。損をしていたのではなく、本当にほしいものを、自分で選んで手に入れていたのです。
そして...
私はずっと、大人の物差しで数や見た目を比べて、勝った負けたと気を揉んでいました。けれど息子には息子の価値の付け方があって、その中できちんと納得のいく交換をしていたのです。心配のあまり口を出さなくてよかったと、今になって思います。子どもはこちらが思っているより、ずっと自分の「好き」をわかっているのかもしれません。次にシール帳を見せてくれたときは、勝ち負けではなく、どれがお気に入りなのかを聞いてみようと思います。
(30代女性・パート)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























