
「ごめん、出先でなくしてしまったんだ」→マフラーの色が変わっていた、本当の事情
コラム
届いた短いメッセージ
しばらくして、彼女から短い問いかけが届きました。
「マフラー、色を変えたの?」
たった一行に、確かめるのを躊躇った気配が滲んでいました。隠したままやり過ごすこともできましたが、それでは色の意味を取り違えさせてしまう。僕は、なくしてしまったことを正直に打ち明けることにしました。
そして...
「ごめん、出先でなくしてしまったんだ。すぐ同じものを買いに行ったけど、残っていたのがその色だけで」そう正直に伝えると、彼女からは、ほっとしたような返事が返ってきました。気に入らなくて替えたのではないと分かってもらえて、僕も救われた気持ちになりました。なくした負い目は残りますが、黙っているより、ずっと良かったと思います。次は落とさないように、出かけるたび、このマフラーをしっかり巻いていくつもりです。
(20代男性・会社員)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)




























