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半年かけて彼女の願い事を集めたリストに鍵をかけ「見て」とだけ送った→誤解させた七夕の真相

コラム

伝わると思い込んでいた

リンクを送ってしばらくして、彼女からメッセージが届きました。「これ、誰と作ったリスト?」続けて、「私だけ編集できないのはなんで?」と送られてきました。

その文を見て、俺はようやく失敗に気づきました。彼女から見れば、知らない店や覚えのない願い事が並んでいるリストです。しかも自分は見るだけ。誰か別の人とのリストに見えてもおかしくありません。

俺はすぐに「下まで読んでみて」と送りました。リストの下には、それぞれ彼女がいつ言っていたことなのかを書いていました。でも、本当はそこまで読ませる前に説明するべきでした。伝わると思い込んでいたのは、俺だけでした。

そして...

七夕の日、彼女に会いました。俺が笹に見立てた枝を差し出すと、彼女は少し怒ったような顔で「見て、だけじゃ分からないよ」と言いました。その言葉を聞いて、鍵をかける前に、まず言葉を添えればよかったと思いました。

それでも彼女は、最初の短冊に願いを書いてくれました。完成した形で驚かせることより、受け取る彼女が不安にならないことのほうが大事でした。次に何かを渡すときは、驚かせる前に、ちゃんと安心できる説明を添えたいと思います。

(20代男性・システムエンジニア)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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