
「もう終わりにしたい」と書いた俺が、彼女を待たせた理由
コラム
長く担当していた仕事のプロジェクトに、ようやく区切りが見えてきました。俺は自分の気持ちを整理するため、プロフィール欄に「もう終わりにしたい」と書きました。仕事だけを指した言葉でしたが、彼女から画面の画像と「これってどういうこと?」が届き、別の意味に見えていたと気づきました。
終わらせたかったのは仕事
何か月も続いていたプロジェクトがありました。予定の変更や修正が重なり、俺は早く区切りをつけたいと考えていました。
終了の見通しが立ったとき、自分への確認としてプロフィール欄を変えました。「もう終わりにしたい」。誰かに伝えるためというより、ここで終わらせると決めるための言葉でした。
彼女が見る可能性は分かっていたはずです。それでも、仕事のことだと自分では分かっているため、ほかの意味に読まれるとは考えていませんでした。
彼女から届いた画像
少しして、彼女からプロフィール画面の画像が届きました。「これってどういうこと?」というメッセージも添えられていました。
そこで初めて、彼女には関係を終わらせたいという意味に見えると気づきました。すぐに「仕事のこと」と返せばよかったのだと思います。
けれど、言葉だけで否定すると、また説明不足になる気がしました。どの仕事のことか、なぜプロフィールに書いたのかまで整理して返そうと考え、すぐには返信しませんでした。
次のページへ
説明を整える間に待たせていた


























