
『おはよ』『ランチ食べたよ』『展示会いつにする?』→1つしか返信しなかった僕の過ち
コラム
彼女から届いた3通のうち、僕が返したのは展示会の日程についてだけでした。「いつでもいいよ」と送ったのは、彼女と行けるなら予定を合わせたかったからです。けれど、返さなかった2通にも、彼女が共有したかった時間があったことを考えていませんでした。
用件にだけ返す癖があった
僕は昔から、メッセージは質問や予定の相談に返すものだと思っていました。彼女からは、空の写真や食べたものなど、答えを求めていない連絡もよく届きます。
そうした報告を嫌だと思ったことはありません。仕事の合間に読むと、彼女がどんな1日を過ごしているのか分かり、むしろ嬉しく感じていました。
ただ、返事を考えるほどの内容ではないと思い、読んだだけで終わらせることが増えていました。あとでまとめて返そうと考えて、そのまま忘れることもありました。
返したのは最後の相談だけ
その日、彼女から「おはよう。今日暑いね」「ランチはパスタだったよ。何食べた?」と続けて届きました。最後は、展示会の日程についての相談でした。
会議の前だった僕は、予定だけ決めようと思い、「いつでもいいよ」と返しました。彼女に合わせれば、どの日でも行けるという意味でした。
おはようとランチの話には、会議が終わってから触れるつもりでした。けれど仕事へ戻ると、そのまま忘れてしまいました。僕にはいつものことでも、彼女には3通のうち2通を無視された形になっていました。
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来なくなった小さな報告

























