
知らない店の写真を残した俺が、彼女に明かしたこと
コラム
彼女がスマホを開くほど、俺は焦っていた
翌日、2軒目を回った帰りにも、俺は同じ操作で写真を共有側に残してしまいました。あの日以降、彼女はテーブルでも移動中もスマホを開いていました。俺は自分のスマホを机の裏に伏せる癖がついていました。ごまかしを重ねるほど彼女の口数が減っていくのを見て、俺はプランを打ち明けようかと何度も迷いました。誕生日まではまだ3週間ありました。
そして...
3日目、隣に座った彼女が「本当のこと言って」と言いました。小さな声でした。俺は伏せていたスマホを表に返して、「実はね、あなたの誕生日のサプライズだったんだよ」と伝えました。共有アルバムを2人で開き、下見した店の中から1軒を彼女に選んでもらいました。当日、彼女は俺が予約したその店で、あの写真と同じケーキケースの前で笑っていました。
(20代男性・システムエンジニア)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)

























