
マイバッグの一番上に冷凍餃子、私は「あの、そうじゃなくて」と口にした理由
コラム
駐輪場で、自分の言い方を思い返していました
自転車のかごに袋を積み直しながら、私は先ほどの自分の顔を思い出していました。眉を寄せて、視線を袋に落として、それでも笑顔で応対してくれた店員さんに、私は事情を何も伝えていませんでした。母の様子、保育園のお迎え、温めるだけで済む餃子を選んだ理由。全部、私の頭の中にしかありませんでした。分けてほしいと最初に一言お願いすれば済んだ話です。あの店員さんに、私はただ間違いを突きつけてしまいました。
そして...
次に同じ店員さんのレジに並んだら、袋を渡す前に「冷凍と常温を分けてください」と自分から伝えようと思います。こだわりは押し付けるものではなく共有するものなのだと、自転車を漕ぎながら思いました。
(40代女性・専業主婦)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)

























