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新入りを陰で外した私が、誤送信で失った立場

コラム

新参のママを外して結束を保っていたつもりが、4人のチャットから彼女が退室した翌日から、私が長年築いた居場所も、少しずつ手放していきました。

息子の昼寝の合間に送ったメッセージが、送るはずのない相手のトーク画面で通知音を鳴らしました。

新しく加わったママを、心の底では受け入れられずにいました

うちの子が年中に上がってすぐ、途中入園の男の子とそのお母さんがクラスに来ました。すでに私を含む3人のママ友グループができあがっていたところに、4人目として招き入れる判断をしたのは、幼稚園の役員をしていた私自身です。

ところが招いた私自身が、誰よりも彼女を歓迎しきれずにいました。話しやすくて、笑顔がやわらかくて、他学年のママからもすぐに声をかけられる。ママ友グループで私が獲得していた「グループの中心」を、彼女がかっさらっていくように見えていたのです。

最初は自分でも気づかないくらいの、ほんの小さな仕返しでした。彼女の質問には返信を少し遅らせる。他の2人にはすぐ返す。それだけのつもりでした。

3人だけのグループチャットを、私は「必要」だと思っていました

私を含む3人のママ友は、私の空気の変化を敏感に受け取りました。「あの人、ちょっと空気読めないところあるよね〜」と私がため息まじりに言えば、2人はほとんど笑いに変えて相槌を打ってくれました。

そこから、4人のグループチャットとは別に、私を含む3人だけのチャットができるまでは早かったのです。バザーの分担も、明日の連絡事項の共有も、私たちはそちらで済ませました。

4人のチャットには当たり障りのない笑顔の絵文字を返し、彼女の質問には、私1人が代表して丁寧に断りを入れました。他2人には彼女のメッセージに返信しないよう言いました。「新入りさんだから、負担をかけたら悪いよ」そのメッセージを私が送るたびに、他の2人が「やさしいね」と褒めてくれるのが、当時の私には気持ちよかったのです。

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