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疎遠だった友人に、毎日メッセージを送り続けた私→当たり障りのない質問の裏で、本当に聞いてほしかったこと

コラム

当たり障りのない質問ばかり送りながら、聞いてほしかったのは、もっと別のことでした。次に会う日までに、素直になれるかはまだわかりません。

送信ボタンを押す前に、打ったばかりの文章を3度消しました。

気まずさのまま止まっていた、数年越しの連絡

学生時代からの友人とは、私が転勤で他県に移ってから、年に1度の挨拶程度のやり取りしかできていませんでした。連絡を絶やしたつもりはなかったのに、気づけば数年が経っていて、今さら何を送ればいいのかわからなくなっていたのです。

そんなとき、長く付き合っていた人と別れ、知らない街で1人になった心細さから、ふと彼女の顔が浮かびました。迷った末に、今暮らす街の名物のお菓子に「久しぶり。元気にしてる?」と書いたメッセージカードを添えて送りました。

聞きたいことより先に、当たり障りのない質問ばかりを送った

別れたことや、この土地に慣れずにいることを、いつか話したいとは思っていました。それなのに、いざメッセージを打つと「今、付き合ってる人とかいるの?」「仕事、今のところにずっといるつもり?」「実家とは仲良くしてる?」というような、当たり障りのない質問ばかりが並びました。

彼女の近況を聞いているようで、実際は自分の話を切り出すきっかけを探していただけだったのかもしれません。返事が素っ気なく感じても、毎日メッセージを送る手を止められませんでした。

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