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留守中の部屋で火災報知器、管理会社から知らされた彼の隠しごと

コラム

留守中に起きていたこと

数日後、部屋に来た彼は、順番に説明しました。留守中に合鍵で入って料理の練習をしていたこと。油から火が出て、鍋を焦がしたこと。焦げた鍋を持ち帰り、同じ物を買って置き直したこと。管理会社への説明も、本当の原因とは違っていたこと。聞くほどに、戸惑いが怒りを追い越していきました。火を出すつもりがなかったのは分かります。ただ、黙って部屋に入り、騒ぎを片づけて言わずにいたのは、彼の判断です。何度も頭を下げる彼に「火のことより、黙ってたことが怖いの」と返すと、彼はもう1つ打ち明けたいことがあると続けました。

そして...

「料理できるって、嘘だった」付き合う前からの見栄を、私の誕生日の手料理でつじつまを合わせるつもりだったそうです。「合鍵、返すよ」と差し出された鍵は、受け取りました。関係を続けるかどうかと、もう一度鍵を預けられるかどうかは、分けて考えるつもりです。後日、彼は管理会社に原因を説明し直し、壁の補修を申し出たと連絡がありました。値札のシールを剥がしたあの鍋で、今は私が夕食を作っています。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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