
後輩の資料から作成者名を消した私が、課長の前で認めたこと
コラム
後輩から届いた分析資料は、ほとんど修正する必要がない完成度でした。会議で報告できる実績がないことに焦っていた私は、作成者の欄へ自分の名前を入力し、そのまま発表資料として提出しました。
後輩から届いた完成資料
後輩が社内チャットで送ってきた資料には、過去2年分のデータが整理され、次月の展開案まで入っていました。私が直す箇所はほとんどありません。
私はこの半年、会議で報告できる成果を作れず、評価面談が近づくたび、仕事の速い後輩と比べられていると感じていました。
「ありがとう。あとはこっちでやっておくね」と返信したあと、私は発表用のファイルを開き、作成者の欄から後輩の名前を消して、自分の名前へ書き換えました。後輩の資料を自分の名前で出したのは、これが初めてではありません。
会議で続けた自分の説明
会議で私は、後輩が作ったグラフを示しながら言いました。
「こちらは私のほうで進めていた分析です」
課長が資料を評価するたび、私は説明を続けました。同じ会議室に後輩がいると分かっていながら、名前を出せば作成者を書き換えた理由まで問われると思い、次月の展開案まで自分の考えとして話しました。報告を終えたあとも、後輩のほうを見られませんでした。
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廊下で使った言い訳


























