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親友への返信を敬語に変え続けた私が、カフェで伝えた理由

コラム

「軽く扱われた気がして、怖かったの」。そう伝えるまで、私は理由を書かない敬語の返信を送り続けました。関係を壊したくないと思いながら、説明を避けて親友を不安にさせていたのです。

送信ボタンを押す前、私は「また誘ってね」を「また誘ってください」に変えました。

始まりは「転職のこと、聞いたよ」

相手は学生時代からの親友です。返信の口調を変えたのは、共通の友人から「転職のこと、聞いたよ」と連絡が届いたあとでした。

転職の悩みは、親友にしか話していません。家族にも伝えていない段階でした。悪気なく話したのだろうと思っても、迷いながら打ち明けた内容が、自分の知らないところで別の人へ渡っていた事実は変わりません。

なぜ話したのか聞くこともできず、私は返信の口調だけを変えました。

理由を言わずに取った距離

「ありがとうございます。また誘ってください」。敬語に変えれば、以前と同じ距離感で返さずに済むと思いました。日程に触れなかったのは、今すぐ会う約束を進めたくなかったからです。

「敬語、どうしたの?」と聞かれたときは、「そういうつもりじゃないよ。ごめんね」と返しました。そこだけ以前の口調に戻ったのは、距離を置いていると認めれば、理由まで説明することになると思ったからです。

親友の説明を聞き、私の相談を大切に考えていなかったと確かめるのが怖くて、丁寧な文面へ逃げていました。

関係を壊したくないと思いながら、私は理由を伝えず、親友を不安にさせる返し方を続けていました。

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カフェで伝えた本音
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