
「そっか。よかったね」結婚報告に親友が返した一言と、うまく笑えなかった理由
コラム
数日後に届いた長いメッセージ
数日後、親友から長いメッセージが届きました。
「ごめん。ちゃんとおめでとうって言えてなかった」
続く文章には、報告の少し前に5年付き合った恋人と別れていたことが書かれていました。家族にも、ほかの友人にも話していなかったそうです。
「おめでとうを言ったら、自分だけ取り残される気がして怖かった」
カフェでうまく笑えなかった理由が、そこでつながりました。私は返信を考えましたが、短い言葉では足りないと思い、通話ボタンを押しました。
そして...
電話口で、彼女はもう一度「よかったね」と言いました。あの日と同じ言葉のあとに、今度は「式はいつ?」という質問が続きました。
彼女が近況を話してくれなかったことを寂しく思いましたが、私も自分の報告を聞いてもらうことばかり考え、彼女の話を聞く時間を作っていませんでした。
式の日取りを伝えると、一緒にドレスを見に行く約束をしました。親友とのメッセージ画面には、「見たよ」の下に、今は「ドレス、いつ見に行く?」という言葉が並んでいます。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)

























