
既読はすぐなのに返信は翌日、彼がカフェで明かした理由
コラム
「後回しにされている気がする」
週末、駅前のカフェで向かい合ったとき、私はためらいながら切り出しました。
「既読のまま返事がないと、後回しにされている気がするの」
彼はすぐには答えませんでした。やがて、テーブルの上に置いていた手を動かしながら言いました。
「後回しじゃなくて、いちばん後に、ちゃんと返すために取っておいてた」
意味が分からず聞き返すと、彼は続けました。
「疲れたまま適当に返したくなかったんだ。落ち着いてから、ちゃんと考えて返したかった」
私への返信だけは、仕事の合間に短く済ませず、帰宅してから書こうとしていたそうです。ただ、その考えを私へ伝えたことはありませんでした。
そして...
彼が丁寧に返そうとしていたと分かっても、既読だけが残る時間への不安が、すぐになくなったわけではありません。
話し合ってからは、すぐに文章を返せないとき、彼から先にスタンプが1つ届くようになりました。それは、あとで返すという合図です。
今も返信が翌日になることはあります。ただ、既読の表示だけを見ながら、届くまでの時間を数えることはなくなりました。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)

























