「文字にすると、軽くなる気がして」友人の相談を既読にしたまま翌日まで返せなかった理由

コラム

相談のメッセージはすぐに読みました。それなのに、私は別の投稿へコメントしながら、友人への返事だけを翌日まで先延ばしにしていました。

友人のメッセージを読んだあと、返す言葉がなかなか決まりませんでした。

すぐに返せなかった相談

学生時代からの友人から、「仕事のことで迷ってて、今度、聞いてほしい話があるんだ」と届きました。移動中に通知に気づき、すぐにチャットを開きました。あの子がこういう言い方をするときは、本当に何かで迷っているときです。適当に「いいよ」と返すより、落ち着いて話を聞ける日を考えてから返そうと思いました。ただ、それなら「あとで返すね」と送ればよかったのです。私は何も返さないままチャットを閉じました。

別の投稿には反応できた

そのあとSNSを開くと、知人が新しい店の写真を載せていました。私は、「そのお店、私も行ってみたい」とコメントし、いいねも押しました。深く考えなくてもできる反応でした。友人への返事も書こうとしましたが、最初に何を言えばいいのか決まりません。「何があったの?」では軽い気がする。「いつでも聞くよ」では、本当に時間を取れるのか気になりました。白状すると、それだけではありません。重い相談を聞く覚悟が、その日の私にはまだできていませんでした。考えなくてもできることから先に済ませて、友人への返事を先延ばしにしていたのです。

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