
「頭痛くて無理」娘との公園を断った夫、30分後にゴルフバッグを持って出ていった
コラム
入り口を見る娘
公園で娘は、いつも通り笑って遊びました。ただ、滑り台の上に立つたび、入り口へ顔を向けます。誰かを探しているようでしたが、私はそのことには触れませんでした。
帰り道、娘は「パパ、あたまいたいの治るかな」と言いました。ゴルフバッグを持って出ていった夫を、娘はまだ心配しています。その言葉が、家に着いてからも残りました。
そして...
帰宅した夫へ、私は「頭痛、もう大丈夫なんだね」と伝えました。夫はスマホから顔を上げないまま、「ずっと外で子ども見てるの、面倒くさいんだよ」と言いました。
玄関には、娘の砂だらけの靴が並んでいます。私は言い返す代わりに、「じゃあ次の休みは、私が出かける番だね」と返しました。
迎えた次の休日、私は先に支度を済ませ、夫へ洗った砂場セットを渡しました。「パパとこうえん?」という娘の声を聞きながら、1人で玄関を出ます。夫がその日をどう過ごすのか、私はまだ知りませんでした。
(30代女性・パート)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























