
階段でベビーカーを持ってくれた男性、手伝わない夫に返した一言
コラム
夫だと知った人が返した言葉
その人は夫を見て、「すみません。あまり手を貸す様子がなかったので、ご家族じゃないのかと思いました」と答えました。「周りの人にも、あなたが夫だとは思われていませんよ」。
夫は何も持っていません。知らない人がベビーカーを支え、私は手さげを肩に掛けたまま後ろを持っています。
その人は残りの段も一緒に上がり、通路でベビーカーを下ろすと、会釈をして人の流れへ戻っていきました。
そして...
夫は列に並んでいる途中、私の肩から手さげを受け取りました。その場で何か説明したり、言い訳をしたりすることはありませんでした。
次に出かけたとき、階段の前で夫が先にベビーカーへ手を掛けました。
「ベビーカー、俺が持つ」
あの日の言葉について、2人で長く話したわけではありません。それでも階段を見ると、知らない人が先に伸ばしてくれた手と、その横で何も持っていなかった夫の手を思い出します。
(30代女性・パート)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























