
「白には見えないと思いますよ」年配の親族が多いと伝えた私に、店員が出し続けた色
コラム
白に見えない色を希望しているのに、店員から出されるドレスはどれも淡い色ばかりでした。3着目を断ろうとして店内を見たとき、濃い色が並ぶラックだけハンガーの間が広くあいていることに気づきました。
受付で伝えた希望
いとこの式に参列することになり、ドレスを借りに出かけました。集まるのは親族が中心で、席の大半は年配の人です。そのため受付で、「親族に年配の方が多いので、白に見えない色にしたいんです」と伝えました。
最初に出てきたのは明るい水色でした。「もう少し濃い色はありますか」と聞くと、店員からは「白には見えないと思いますよ」と返ってきます。私はもう一度、濃い色を希望していることを伝えました。
同じ返事が続きました
2着目は淡い藤色で、3着目はアイボリーに近い色でした。そのたびに希望を伝えましたが、返ってくるのは「白には見えないと思いますよ」という説明です。「今はこういう色で参列する方も多いですよ」とも言われました。
私が気にしていたのは流行ではなく、その日の親族の顔ぶれです。見る人によって白っぽく映る色は避けたかったので、3着目も試着する気にはなれませんでした。
次のページへ
濃い色のラックだけあいていました


























