姪への就職祝いまで使い回した私が、3日後に初めて自分で送った言葉

コラム

3日後、やっと自分の言葉を送った

考えては消しているうちに、3日が過ぎました。長く書くほど説明が増えてしまうので、最後には短くしました。

「昔のアルバムのことを思い出しました。その仕事、あなたに合っていますね」

送ったのは、それだけです。本人が話していない就職の理由へ踏み込みすぎる気がして、きっかけを聞くことはしませんでした。

返事は来ませんでした。それでも既読になった画面を見て、最初からこういう言葉を送ればよかったのだと思いました。最初の私は、姪に向けた形にして送っていなかったのです。

そして...

何年も使っていたお祝いの文面は、そのあとメモから削除しました。

文章が得意になったわけではありません。それでも次に誰かへお祝いを送るときは、整った言葉を探す前に、その人について自分が覚えていることを1つ考えるようにしています。

(60代女性・パート勤務)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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