ゲスい男性の特徴と10代から30代までの恋愛観
コラム
PR社会人1年目から4年目ぐらいまで
大学生まで築きあげられたヒエラルキーは、社会人になると一旦リセットされます。なぜなら社会人全員がもれなく「仕事ができない俺」という現実を突きつけられ、プライドがズタボロにされるからです。
そこまで保っていた自尊心が、粉々に砕かれて行くのがこの時期です。ゲスい恋愛観を卒業するかと思いきや、だいたいこの辺りから、「歳上の女性」の虜になるた男たちが現れます。
母親のような優しさと、様々な経験を乗り越えて来た頼もしさを兼ね備える「大人の女性」に、傷ついた戦士の心は虜になり、歳上の女性に「(いろんな意味で)色々教えて欲しい…!」と思い始めるようになるわけですね。
中には職場の先輩を食い物にする塩顔系策士、あるいは隠れて人妻を狙いに行く熱血系ナンパ男などのゲスい不届きものも出始めるので注意が必要です。
28歳から32歳ごろまで
仕事でもそこまで失敗することも減るので、自尊心は回復しています。やっとゲスい恋愛観から脱却するのかと思いき、この時、恋愛市場にいる男性は主に2パターンに分かれます。
一つは「女の子と遊ぶよりも仕事の方が面白い!」と考え、仕事に生きがいを見出すタイプ。もう一つは、仕事はそこそこに合コンとナンパに明け暮れるタイプです。
その時期の男性と付き合っている女性は、前者の場合「根は真面目で優しいが、仕事で忙しく会えない」問題が、後者の場合「女の子の扱いは上手で一緒にいても楽しいけど、女グセが悪い」問題に直面しているころだろうと思います。
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30歳後半からは未知の世界