なんだかんだ言っても「好きな理由がわからない」のが長続きの秘訣だと思います
コラム
PR理由がない「好き」が最強なわけ
論理的に説明がつく条件付きの「好き」は、その条件が崩れた瞬間に「嫌い」になってしまう、長続きしない「好き」だと言えます。
一方で説明がつかない「好き」は、相手に欠点があっても「好き」だし、相手がダサくて情けなくても「好き」だし、よほどのことが起こらないと消えない「好き」でもあります。つまり、長続きしやすい。
脳科学的な観点から見ても、説明がつかない「好き」の方がより本能的で、ロマンチックな「好き」であると僕は感じています。
なお逆も然りで、「生理的に無理」は説明のつかない「嫌い」なので、これも意識でどうにかなる問題ではありません。
そう感じてしまう人とは、一緒にいてもお互いが不幸になるだけですので、距離を取ることをオススメします。(川口美樹/ライター)
(ハウコレ編集部)