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「3年の壁」を越えるカップルの意外な秘訣とは

カップル

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花岡 アリス


「愛の賞味期限は3年」なんてフレーズ聞いたことありませんか?

1人の異性に対して持つことのできる恋愛感情は最長でも「3年」が限度だそう。確かに3年目にして終わりを告げたカップル、いますよね…。


しかし、3年以上付き合っているカップルが多数存在しているのもまた事実。


立ちはだかる 「3年の壁」を越えた偉人たちから、その意外な秘訣を聞きました。

1.お互いが実家暮らし

「お互い実家暮らしだから、いつも外でデートです。外で会うから必ず化粧もするし、いつも新鮮な気持ちを保てるんですよ。

お泊りの機会も少ない分、定期的に旅行も計画しますね。」(22歳/アパレル)


一見デメリットだらけに思えるお互いが「実家暮らし」というパターン。

しかし、この実家暮らしに意外にも関係を長続きさせる秘訣が隠されていたのです。


どちらか一方が一人暮らしだと、ついつい「お家デート」に頼りがち。長く付き合えば付き合うほど、デートスポットをコンプリートしてしまって最近はずっと家でまったり…なんて方も少なくないのでは?


しかし、お家デートはメイクもお洒落も皆無、見えるものは毎回同じ景色…とマンネリ化を促進します。


恋愛を長続きさせるには「鮮度」が非常に重要。鮮度が落ちるとあとは腐るのみですね。

お互いが実家暮らしだと思って、たまには外デートや旅行で鮮度を取り戻すのが良さそう。

2.お互いが忙しい

「学生時代と比べると、お互い社会人になって会う機会も減った。だけど会えない分、たまに会えるのが嬉しいし、会ったときに会話が尽きない!

連絡もマメにとるようになったし、学生の頃よりイイ関係になった。」(24歳/会社員)


お互いが社会人になると2人の距離が次第に離れて…という想定を見事に裏切り3年の壁を越えたこのパターン。

職場は違えど「社会人」という共通の環境下に置かれて初めて、双方の恋愛の位置づけが合致したよう。社会人かどうかにかかわらず、お互いが忙しい環境下に置かれることは、2人にとってプラスに働くこともあるのです。


しかし、忙しくて連絡を疎かにしていては「自然消滅」という最悪のパターンを招きかねません。連絡を取り合い、日々お互いの存在を認識することが重要と言えます。


多忙を逆手にとってしまうことが可能な二人であれば、3年の壁など在って無いようなものかもしれませんね。

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