ホント?「兄弟構成で相性のいいカップル」のパターンとは
カップル
PR柚木深 つばさ
生まれ育った環境って、自分の性格に少なからず影響があるのでは……と考えたことはありませんか?
一番上ならしっかり者、末っ子なら甘え上手、一人っ子ならマイペース。こうした一般的に言われる兄弟構成の特徴に当てはまる人は少なくないかもしれません。
あくまでも傾向のため、必ずしもこうした特徴に当てはまらない場合もあるでしょう。
しかし、相手の兄弟構成を把握しておくと、相手のことをより早く把握できるかも。
今回は兄弟構成で相性のいいカップルの特徴をリサーチし、まとめてみましたのでご紹介します。
1.長男と末っ子女子
「末っ子なので、リードしてくれる長男タイプが一番しっくり来ます。お互いに無理しなくて付き合えるので、長続きしやすいんじゃないかな」(24歳/女性/販売)
しっかりタイプの長男と、甘え上手の末っ子の組み合わせは一番相性がいいと言われています。
小さい頃から身の回りのことを何でも自分でやってきた長男タイプは、引っ張ることは苦ではないですが、責任感の強さが影響して人に甘えることは苦手なタイプが少なくないよう。
そのため、末っ子のように甘え上手なな女性が相手だと、丁度バランスが良さそうです。
でも、それに安心してしまうのは禁物。たまには自分からリードをすることで、彼はあなたを頼りにし、ふたりの関係がより充実するでしょう。
相手の好意に感謝し、日頃からきちんと言葉にして伝えながら、ふたりの関係維持に役立てたいですね。
2.中間子と一人っ子女子
「中間子と一人っ子も相性がいいって聞いたことある。なんでも兄弟の狭間で育ってきた中間子は兄弟の苦労を知っていて、兄弟に憧れる一人っ子の気持ちを上手くカバーできるからとか」(24歳/男性/IT)
中間子と一人っ子女子も相性がいいようです。おそらく中間子は甘えることも甘えられることも苦に感じないからかもしれません。
一方の一人っ子は兄弟がいないことで孤独を好んだり、人を甘えたりすることが苦手と言われることが多いですが、人によって長女のようにしっかりしたタイプも少なくないようです。お互いに、複数のパターンに対応しやすいのかもしれませんね。
ただし、長男と末っ子女子のように、基本的にリードする役割、甘える役割が決まっていないことも特徴です。
これは彼のリードで、これは彼女のリードで……と、お互いの立ち位置をしっかりと把握し、帳尻合わせがどこまで必要なのかちょっと注意してみましょう。
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3.末っ子同士