男性にとって「お付き合い」は一旦のゴールかもしれない理由
カップル
PR沙木貴咲
好きな人と晴れて恋人同士になれたとしても、付き合っていく中で「こんなはずじゃなかった……」と感じることがあります。
付き合ったとたん、彼が素っ気なくなった。
LINEの回数が減って、メッセージも前に比べると短くなった。
「私、大事にされていないのかも」と不安になる時、彼はいったい何を考えているんでしょう?そして、どうすれば最高に愛される状態を保てるのかを考えてみます。
付き合うとは、男性にとっては『ゴール』
女性は大抵、お付き合いが始まると愛情がさらに高まり、彼氏とずっと一緒にいたい願望が膨らんでいきます。「よし、ここから恋のスタートだ!」と思う人が多いはず。
一方、男性のほとんどは、好きな人を彼女にできたら、「あー、良かった!」と一段落ついてしまうんですね。マメにLINEや電話をしたのも、デートで気を遣っていたのも、恋を成就させるため。付き合うことはゴールであり、交際が始まると緊張感が薄れていってしまうでしょう。
それがつまり、“男は釣った魚にエサをやらない”ことの理由。
お付き合いが長くなるほど彼女の扱いが雑になり、ラブラブ感は低くなっていくはずです。
恋人に対する考えの違い
個人差はあるものの、女性と男性では恋人に対する考え方が根本的に違います。
女性にとって恋人とは、つねに刺激を与え合う、楽しい存在。一緒にいるだけでドキドキする、気分が高揚することが多いでしょう。
けれど男性にとって恋人とは、心が休まる癒しの存在であることが多いんです。
そのため、付き合い始めの緊張感が薄れていくにしたがい、男性は彼女に対して気を遣わなくなります。彼氏からすれば、「彼女といる時だけがリラックスタイム」だったりするので、ダラダラするのも当然でしょう。お互いの理解が深まると、LINEでアレコレ送らなくたっていいだろうと考えるようにもなります。
けれど女性は、リラックスするだけの恋は物足りないはず。そのあたりが、男女の恋愛観の違いなんです。
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ウザがられない彼女