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「癒し」と「刺激」を両方あげられる!最強愛され彼女になるには

カップル

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愛子


「俺は癒しと刺激、両方欲しいのに、お前といても刺激を感じない」と、昔私は彼氏に言われたことがあります。「うん、よく分かるけど、私も欲しいよそれ。お互い様だし」と、今の私なら言い返しますが(笑)、当時は、「私ってつまらない女なんだ」と落ち込み、このままでは彼にフラれちゃうんじゃないかと不安になりました。


過去の私と同じような悩みを抱えている女の子は、多いのではないでしょうか。


付き合いが長くなってくると、新鮮味がなくなりお互いが刺激的な存在じゃなくなっていくのは、ある程度仕方のないことです。でも刺激って、どこまでも減り続けるわけじゃないんですよ。付き合い始めよりは確かに減りますが、ある一定まで減ると止まります。むしろそこからまたちょっと上がることも。


そこまでいくと、今度は長く一緒にいるからこその癒しや安心感が強力なパワーを持ち始め、二人の絆がより強まるんです。彼とそんな関係でいられるようになった今の私から、昔の自分にアドバイスつもりで、そのために心がけていることを今日は書いてみようと思います。同じ悩みを持っている女の子は、ご自分に当てはめて読んでみてね。

1.過度な期待をせず、ありのままの彼を大切にする

彼に過度な期待をせず、ありのままの彼を受け入れ愛し、それを伝えること。癒しや安心感を与えるには、これだけで十分だと思います。


過去の私は、彼に愛されるために努力する代わりに、相手にも自分の理想を押し付けていました。そういう窮屈さが彼の心を遠ざけていたのだと今なら分かりますが、当時は彼の心が離れているかもと感じる度に「もっと頑張っていい女にならなくちゃ」と、見当違いな努力を重ねていました。


彼に直接文句を言われたのは刺激がないことに対してだけですが、それは結局、本当の癒しをあげられていなかったからではないかと、今は思います。私と一緒にいることが本当に心地良ければ、例えちょっと刺激が足りないな~と感じても、あんな風に気持ちが冷めてしまうことはなかったと思うから。


究極の癒しとは、ありのままの自分で愛されるという安心感だと思います。付き合いが長いからこそ、そんな癒しを彼にプレゼント出来る彼女でありたいですね。「ありのままのあなたが大好き」ということを、言葉や態度でたくさん伝えてあげてください。

辛いことで落ち込んでいるとき、帰宅してなにもやる気がなくなっているときの「オフの彼」ってありますよね。その、オフの彼に対して「そういう姿を見せてくれるのが嬉しい」とか「リラックスしているときのあなたも素敵」などと言うことで、「こんな自分でもいいんだ」と彼は安心してくれるはずです。

2.チャレンジし続ける

癒しや安心感とは違い、刺激は与えようと思って与えられるものではないと思うんです。むしろ相手が勝手にそう感じるものといえます。だから「飽きられないように刺激的な女にならなくちゃ」と努力しても、それが彼にとって「刺激的」なものになるかは分かりません。


だからそんな考えは忘れ、惰性的にならず色んなことにチャレンジし続け、私たち自身が刺激を味わっていればいいのです。そうすれば「この子と一緒にいるとどんな未来が見られるんだろう」というワクワク感を、自然と彼に与えることができます。

ただ、忘れて欲しくないのは、これは彼のためではなく、自分のためにすればいいということ。「彼に飽きられないために」という気持ちが混ざると、結局彼にとっては「俺のことしか考えてないつまらない女」になってしまいます。私たちが自分らしく人生を楽しんでいる姿に、男の人は勝手に刺激的な魅力を感じるんです。


色んなことにチャレンジして、外の世界(彼との世界の外)で受けた刺激を、彼と二人の世界に持ち帰ってあげましょう。すると癒しと安心感に満ちた二人の世界に、ちょっぴりスパイスが加わります。

具体的に今チャレンジしていることを彼に話すのもいいですが、そんなことをしなくても、生き生きしている姿を見せるだけで十分だと思います。なぜかというと、単純に表情がパッと明るくなるというのもありますが、新しいことを始めると、これまで出したことのない話題を話すようになったり、興味を持つジャンルが増えたりするんです。あなたにとってはこれまで通りに行動しているつもりでも、彼は「俺の彼女、最近なんか変わったかも」と変化に気づくはず。これが刺激と癒し、両方を与えられる付き合い方のコツかな、と思いますよ。

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