会えなくて「寂しい」の依存から「安心」へ変えよう
カップル
PR川口美樹
先日、「彼氏がデートに誘ってくれなくて、本当に自分のことを好きなのか不安になっている」という女性の相談に乗りました。
話を聞いていくと、どうも彼女は彼氏が自分に会いたいと思ってくれること=彼の愛情だと思っているようです。
「そういう恋愛をしていると一生幸せにはならんのだけどなぁ」と思った、という話です。
相談内容:「会いたい」「寂しい」気持ちは私だけ?
質問者さん「付き合って2カ月の彼氏がいます。
向こうはあまり会いたいと思ってくれないのか、こちらから『次いつ会える?』と聞かない限り向こうから聞かれることはありません…
川口「雑な返答に聞こえるかもしれませんが、『どうして最近誘ってくれないの?』と聞いてみることが大事ですね。
おそらく彼は、あなたから誘ってくれるから自分から誘わなくていいかぁと思ってるだけで特に深い理由はないと思いますよ。」
質問者さん「たまには誘われたいと話したら『わかった』と言ってくれたんですが結局変わらず私から我慢できずに誘ってしまいます。
彼氏(恋愛)に「自分の幸せ」を依存させてない?
「1週間超えても『会いたい』と思ってくれない」
この言葉に僕はピンときました。彼女は自分の幸せを彼氏に依存している人だと。
その証拠に質問者さんはこんなことを言ってくれました。
質問者さん「恋愛すると連絡もある程度とりたいし、ある程度スキンシップもとりたいし、ある程度愛されたい派なんですが、相手はそれより仕事や趣味の方が大事みたいで根本的に合いません。
今も我慢ばかりして楽しいとか幸せとか感じません」
つまり質問者さんは「連絡を取り合って、スキンシップをし合って、愛されて」ようやく自分が幸せだと感じられる、ということです。
それを実現してくれない彼氏に不満に思っているということなのです。
ちょっと厳しく言いますが、これでは「あれが欲しい、これが欲しい、こんな恋愛いやだー」と駄々をこねているお子ちゃまです。