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愛されたい症候群の男性の特徴と付き合い方

カップル

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愛されたい男の特徴をおさえて上手に付き合う方法


愛されたい症候群の診断結果はいかがだったでしょうか?もし自分の彼氏や気になる男性が愛されたい男だった場合、接し方を考えなければいけないかもしれません。ここからは愛されたい男の特徴を押さえて、上手に付き合っていくための接し方をご説明しましょう。


愛情表現は少しオーバーにする

愛されたい男は自分は愛されているかどうかをはっきりと目に見える形で知りたがるので、愛情表現はわかりやすく、少しオーバーなくらいがベスト。「彼女に愛されすぎて困っちゃう自分」も好きですから、愛情表現をすればするほど喜びます。


ストレートに「好き」という言葉で伝えたり、ラブラブな内容のメールやLINEを沢山送ったり、ふたりでいる時は積極的にスキンシップをすると良いでしょう。自分が愛されていると実感できれば満たされて安心するので、疑ったり束縛したりすることも少なくなり、ウザいと感じることなく付き合いを続けることができます。


「すごい!」と言うなど彼を認めてあげる

愛されたい男は承認欲求の塊と言っても過言ではありません。人に「すごい!」と言われることや、「頑張ってるね」と認められることが大好きです。「僕すごいでしょ!」と母親に褒められたがる幼い子どものようなものだと思って、褒めたり認めたりして承認欲求を満たしてあげましょう。


承認欲求が強い男性には必ずそうなった理由があります。それは生い立ちや過去の挫折、苦い経験など、人によって様々。その理由や心理まで理解してあげられるのが一番良いです

が、まだその理由がつかめていない場合は、その男性の一番認めて欲しいところを見つけるところから始めましょう。


仕事や趣味、資格にスポーツ、必ず一番認めて欲しいところがあるはず。それをしっかり押さえておくと良いでしょう。一番認めて欲しいところを押さえてから、少しずつ内面も褒めてあげるとより愛情を感じられて絆が深まります。


彼に頼ったり甘えたりして欲求を満たしてあげる

男性というのは一般的に女性に頼られたり甘えられたりすることを喜ぶことが多いものですが、愛されたい男は特にその傾向があります。「頼りになるね」「〇〇くんがいてくれて良かった」などと、自分が必要とされることに特に喜びを感じます。


逆に自分が必要とされていないと感じると「自分なんかいらないんだ」と拗ねて面倒くささが倍増するので、定期的に頼ったり甘えたりして必要とされたい欲を満たしてあげましょう。


必要とされたい欲は承認欲求の一部でもあります。承認欲求をとにかく満たしてあげることが、愛されたい男への接し方としては一番重要なことなのです。


なるべく他の男の話をしない

愛されたい男は独占欲の強い人が多いものですし、自分に自信がないこともあるので自分が他の男性に比べて劣っていると思われることを一番嫌います。たとえ他愛のない話だとしても愛されたい男の前では他の男性の話を控えるようにしましょう。褒めるのは特にNGです。


さらに、元カレの話はタブー中のタブー。「元カレはこうだった、こんなことをしてくれた」などと聞けばメラメラと対抗心を燃やしたり、まだ元カレのことを愛しているのではないかと疑ったりしてややこしいことになります。


落ち込んでいるときは励ましてあげる

愛されたい男には案外メンタルが脆かったり弱かったりする人もいます。何かがあって落ち込んでいる時にはそばに寄り添い、支えて励ましてあげましょう。「ずっとそばにいるよ」「あなたならできるって知ってるよ」などと、優しくあたたかい言葉をかけるのも良いですね。

落ち込んで心が弱っている時は特に、そばにいてくれる相手からの愛情の深さやそのあたたかさを素直に感じやすいものです。


自分がこんなに落ち込んでいる時にそばにいてくれて、なんて自分は愛されているんだろう、と愛されたい男に感じさせてあげましょう。

まとめ


愛されたい男、という言葉だけを聞くとなんだか甘ったれで重たい、かつ面倒くさいイメージがあるかもしれません。しかし本当のところ愛されたい男というのは、ただひたすらに自分を認めて、受け入れてくれる人を求めている、純粋で孤独を抱えた人たちです。


自分に自信がないことも多いので、愛情を得ることによって自分に自信が持てる、という人もいます。つまり愛されたい男がとにかく満たしたがる承認欲求は、すべて愛されることによって満たされるのです。


自分だけを認めて、自分だけを愛して欲しいという気持ちが束縛や独占欲といった重苦しくて面倒くさい副産物を生み出してしまうのですが、それを女性が理解して上手に接してあげればその副産物を生み出すことなく、絆を深めてより良い関係を築くことができます。


そのためには、ただ単に認めてあげればいいんでしょ、という気持ちで接するのではなく、どこを認めて欲しいのか、何を受け入れて欲しいのか、そしてその理由は何なのか。まずは深く相手の男性を理解するよう努めるところから始めても良いかもしれませんね。(齋藤 緑子/ライター)


(ハウコレ編集部)


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