なんだかんだ一番大事な「付き合ってて、すごく楽しい」と思われる彼女でいるためのコツ
カップル
PR遣水あかり
どうもあかりです。
付き合った後で一番大事になってくるのって、なんだかんだ、「付き合ってて楽しい」と彼氏に思われることです。
顔のかわいさとか、スタイルの良さというものは、「好きになってもらう」段階ではとても有効なものです。
しかし、一度「好き」になった後は、いかに彼氏にその気持ちをキープし、また向上してもらうかがカギになるわけで、友達関係もまさにそうであるように、「この人と会うと楽しいな」と思い合えることが、関係を深めていくために重要なことなんですよね。
そこで今回は、彼氏に「付き合ってて、すごく楽しい」と思ってもらえるように、私たちが普段のデートや、彼との連絡の取り方、関係性の築き方において工夫すべきポイントについてご紹介していきたいと思います。
予測できない楽しさ
よい意味で「予測できない人」というのは、ついついいつでも一緒にいたくなります。
その人と一緒にいるだけで、何かちょっと非日常的で楽しいことが起こるんじゃないかとい
う予感がするからです。
彼氏にとって、「予測できない楽しさ」を提供できる存在でいるために、次の3つを実践してみてはいかがでしょうか。
連絡も、あえて不規則に
すごく些細な点ですが、「毎日連絡が来る彼女」と「たまに連絡が来る彼女」だと、彼氏としては後者の方が、付き合っていて楽しいと感じるものです。
まず、「毎日連絡が来る」状態だと、本来ならば嬉しいはずの彼女からの連絡が「当たり前」になってしまって、彼氏が嬉しいとか何も感じなくなってしまう危険性があります。
逆に、「いつ来るかわからない」状態にするだけで、彼氏は「彼女からLINEが来た」というだけで少しドキドキできる。その状態にしておくことで、彼女からの連絡がうまい具合に「非日常的な刺激」であり続けていることの効能ですね。
付き合っている人との連絡なんて、とくに意識することもなく何気なく行っている人が多いかもしれませんが、こういう視点を持ってみるだけで、相手が自分に抱く印象は意外なほど変わってくるものだということは知っておいて損はないでしょう。
「何をしてるかわかんない彼女」は愛される
上の「連絡を不規則に」という点とも関連するのですが、「会わない期間に一体何をしてるのかよくわからない彼女」というのは、男性からとても愛されます。
理由は2つです。
たとえば平日の夜に仕事が終わった後、彼女がどんなことをしているのか、誰と会っているのか、もしくは家でのんびりしてるのかがわからないと、それだけで彼氏は「今頃何してるんだろうな~」と彼女のことを想う時間が増えるんですよね。
愛は、会ってるときよりも、想ってるときに育つもの。だからこうして、彼に「彼女は今頃どんなふうに過ごしてるんだろう」と考えさせる時間を与えてあげることは大切なのです。
それから、毎日のように連絡をして「今日は○○してます」といったことを逐一報告しないおかげで、デートをしたときに「この前は○○行ったよ」「○○と会ったよ」など、「会えなかった期間に何をしてたか」に関する話題が自然と増えるので、彼氏としても彼女との会話が楽しいと感じられます。
自分のことを露骨に演出する必要はありませんが、「自分のことを彼が知り過ぎないようにする」というのは、「付き合っていて楽しい彼女」でいるために有効な戦略です。
デートのときにちょっとしたサプライズ
デートのときにも、彼氏が考えてくれたデートプランに黙々とつき従っているだけの彼女というのは、正直あまり面白くありません。
彼氏としても、いくら自分がデートプランを練っているからといって、「デートが全部自分の想定範囲内であればいいなぁ」なんてことは思っておらず、むしろ、自分が考えたデートプランがありながらも、そのなかでどれだけ想定外の楽しさが味わえるかが彼らにとってのデートの醍醐味と言ってもいい。
そういう刺激を与えてくれる女性を、彼らは「付き合っていて楽しい」と感じるのです。
なので、彼氏が予約をしてくれたお店に行った後の二軒目で「ここに行きたいと思って、調べておいたの!」といった提案をしてくれたり、「この前の土曜日、友達と出かけたときに買っておいたんだ。今日会ったら渡そうと思って」とプレゼントをくれたり、みたいなのは男性としてはとても嬉しい。
「サプライズ」と言うと大げさかもしれませんけど、彼氏が予想していない嬉しい驚きがたった1つでもあると、男性は彼女に会うのが楽しくなります。
「一日一善」ならぬ「一デート一サプライズ」をモットーにしてみてください。
反応がある楽しさ
多くの男性が、「よく笑う女性」を好きなのはみなさんもご存知でしょう。
これは、「笑顔がかわいいから」という理由もたしかにありますが、それ以上に、「自分の話にわかりやすく&好意的に反応してくれるのが嬉しくて楽しくて仕方がないから」という理由が大きいのです。
「付き合ってて楽しい」と思われるためには、「きちんと反応がある彼女」でいることもとても重要なのです。
とにかく、笑いまくろう
今さっきお話ししたばかりですが、「よく笑う女性」は、とにかくモテますし、また彼氏にも愛されます。
たくさん笑ってあげることの大切さはすでに上でご説明済みですので、私なりの「たくさん笑うコツ」をご紹介してみましょう。
表情で笑いを表現するのが得意な人であれば、「とにかく笑顔」を意識すればそれでいいです。ですが、うまく表情で表すのが苦手、という人は「笑いを体で表現する」というのを活用してみてください。
お腹をおさえる、手で口を隠す、相手の肩などを軽く叩く、手を叩く、などが「めっちゃ笑ってくれてる」と思われやすい笑い方です。
繰り返しますが、たくさん笑ってくれる彼女のことを男性は大好きですので、ぜひこれからはいままで以上に「笑う」を意識してみてくださいね。
「笑ってくれる女性」といると、男性も自然と自分に自信が持てますし、前向きにいられます。彼氏にとって自分が、そういう女性でいられるようにしたいものです。
「ありがとう」の伝え方もちょっとスペシャルに
彼氏の話に対するリアクションとしては、「笑う」がベストですが、彼氏の愛情表現や嬉しいことに対して「ありがとう」と伝えるときには、友達などに感謝を伝えるときとは比べものにならないくらいの大きな気持ちが彼氏に届くように工夫をしてあげてください。
愛情表現などをされた瞬間に「ありがとう!」とやや大げさに喜んであげることは最低限必要として、それ以上に例えば次のことを意識してみてください。
「ありがとう」を時間差でもう一回伝える
その場で「ありがとう」と言うだけじゃなく、数日後にもう一度、彼が自分のしたことを忘れてしまっているようなタイミングになって、改めて「あのときはありがとう。嬉しかったよ」と言ってあげるだけで、「本当に嬉しいと思ってる」感が圧倒的に伝わります。
「ありがとう」をモノで伝える
プレゼントとは、「あげるべきだからあげる」記念日や誕生日よりも「あげたいからあげる」ものの方が、気持ちが伝わるものです。彼にしてもらった「嬉しいこと」のお礼として、もちろん彼に頼まれるでもなく、「お礼をしたいなと思って……」とちょっとしたプレゼントをあげてみましょう。
こんなふうに、スペシャルな「ありがとう」を伝えてあげられる彼女でいられれば、彼氏も「この子にいろいろとしてあげるのが楽しいな」と感じるようになっていくはず。
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