「疲れない・ラブラブ続く・愛が深まる」の秘訣は『ゆるゆる交際』にある
カップル
PR「ゆるゆる交際」のための3つのヒント
基本的には、今さっきご紹介した3つの「〇〇過ぎ」の例の裏返しを実践してもらえれば十分にイイ感じの「ゆるゆる交際」ができあがると思うのですが、さらに追加で、「ゆるゆる交際」のためのヒントを3つピックアップしてご紹介してみようかなと思います。
「会っても何もしない時間」を作ってみる
私たちは、デートとなるとついつい無意識にいろいろと予定を詰め込んでしまいがちです。
「あのお店に行きたい」「こんなことがしたい」みたいな感じでね。
ですがあえて、「会っても何もしない時間を作ってみる」というのにもたまには挑戦してみてほしいなって思います。
「気まずい沈黙が流れたらどうしよ……」とか考えると、たしかに少し勇気がいることでもあるのですが、例えばふたりで一緒に部屋でまったりしていて、しかもお互い話さず、スマホを見たり、読書したりをしている時間って、それだけで十分に心地いいし、全く気疲れもしないから、実際かなり幸福度が高かったりするんですよね。
それに、別々のことをしててもお互いがそばにいる恋人のことを頭の中で意識はしているので、「相手のことを想っている時間にこそ愛情が育つ」という効果も期待できます。
「できるだけ長く会おう」をやめてみる
「できるだけ長く会おう」と考えがちかもしれませんが、これは必ずしも正解ではないんですよね。
むしろ、「4時間会えるけど、今日は2時間だけにしておく」という選択も、「ゆるゆる恋愛」のためには賢い判断だったりもするのです。
先ほどもお話ししましたが、やっぱりデートというのは、身体も心も疲れます。仕事でバタバタしているときに、週末予定がないからってフルでデートをしたら、「恋愛疲れ」の原因にもなるんじゃないでしょうか。
そういうときに、日曜日は予定があることにして、土曜日だけデートにする。それで、半分は彼氏と、半分は自分だけの時間にして、ひとつの週末でドキドキとリラックスの両方を満喫する。しかもこうやってこういう交際こそが、いつまでも楽しく続けられる恋愛の秘訣です。
「音信不通」を怖がらない
いつでもどこでも好きな人と繋がっていたいという気持ちが技術の力で叶ってしまう時代ですが、先ほどもお話したように、ひとりで相手のことを想っている時間にこそ愛情は育ちますから、「音信不通」を怖がらず、むしろ「知らせがないのがいい知らせ」という精神で、LINEや電話を極力使わずに、恋人と会えない期間を楽しみましょう。
また、彼氏が仕事で忙しい場合には「平日にも彼女から連絡来るから返さなくちゃー面倒!」というのが「恋愛疲れ」のきっかけとなりがちですが、こういうデメリットも避けられますね。
あとは単純に、会えない期間にあえて「音信不通」でいることで、「会いたい」気持ちはお互いに募るし、また、「話したい話題」もお互い溜まっていくので、次のデートが断然盛り上がるというメリットも見逃せません。
みんなもぜひ、今日から彼氏と一緒に「ゆるゆる交際」を始めてみてはいかがでしょうか。ではまたお会いしましょう。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)