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セックスレスとは無縁!いつまでも求め合うカップルが実践している10のコト

カップル

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遣水あかり


どうもあかりです。

セックスレスに真剣に悩んでいるという人はそこまで多くはないかもしれませんが、「いまはデートのたびにラブラブなエッチしてるけど、この先もずっとこんな関係でいられるといいな~」みたいな思いを抱えている人は少なくないと思います。

何を隠そう私もそのひとり。


そこで今日は、そんな理想的な関係を築けているとの自負がある女性の方々に集まっていただき、「いつまでも求め合うカップルでいるために実践していること」を聞いてみました。


なかなか「とくにこれは」と思ったものを10個ご紹介していきたいと思います。

ふたりで一緒に"変態"になる

「私が『〇〇したい』って言ったら、彼が『そんなことしたいの?変態だね』って言ってきて、『そっちだって喜んでるくせに、変態じゃん』ってわたしが言い返して、結局最終的に『どっちも変態だね』ってなる。こういう関係になってから、なんか、エッチが前よりもすごく盛り上がるようになって最高」(受付事務/23歳)


お互いに相手のことを「変態」と思ってる。

これはすごく理想的な関係です。相手から「変態じゃん」と思われると、よい意味で開き直って、「ふたりでエッチするときしたいこと」を遠慮なくたくさんできるようになります。


エッチもデートと同じで、いつも変わり映えがないままだと、どうしてもマンネリというか、停滞感が出てきてしまいます。


そうならないためにも、お互いが自分のアイデアや欲望をその日のエッチに突っ込んでいけるような関係性・流れを作ることが重要だと思うわけですが、そうするうえで、「ふたりで一緒に変態になる」というのは最適解。


今度のエッチで、彼のことを「変態」と言っていじめてみましょう。そこから何かが生まれるかも。


「下着かわいいね」って言ってもらえるのを常に目指す

「初めてエッチをしたときから、いままでずっと、彼に『下着エロいじゃん』って褒めてもらえるように頑張ってる。これは一日も欠かしたことがない。正直、洋服よりもお金使ってるかも。そのおかげか、彼はちゃんと毎回褒めてくれるし、きっと私のかわいい下着を見たくてエッチしてくれてると思います」(大学院生/24歳)


「男性は女性の下着が大好き」この命題をまずは頭に叩き込むこと。

そうすれば「下着でサボる」ことでどれだけ多くのものを失ってしまうことになるのかがわかるはずです。


この女性のように「洋服代<下着代」までしなくてもいいかもしれませんが、たしかに下着にお金をかける方が洋服で頑張るよりもはるかに彼に喜んでもらえる"コスパ"が大きいのは間違いありません。


彼女がちょっと凝った流行のアイテムをファッションに取り入れても男性は1ミチも気がつきませんが、「新しくてエッチなかわいい下着」には必ず反応してくれるわけですから。


手を繋ぐ

「エッチをしてるとき、自分から手を繋いであげると彼氏がすごく喜ぶし、興奮してくれます。『繋がってる感じがしてイイ』とのこと。おすすめです」(ウェブ系/26歳)


たしかにエッチ中に彼女と手を繋ぐのが好きな男性はものすごく多いです。

強いて理由を説明しようとするなら、「繋がってる場所の数が増えるから」となるのかもしれませんが、そんな理屈っぽい説明はそもそも不要ですね。


とにかく男性も女性も「エッチ中に手を繋ぐ」というのにドキドキ興奮してしまうんです。ただそれだけです。


彼をぶっちぎりで褒める

「褒めちぎる。これは絶対にやった方がいい。人は褒められて伸びるタイプと怒られて伸びるタイプがいるけど、エッチに関しては、全男性が褒められて伸びるし、『もっとしたい!』って思うタイプなんだよ」(花屋/24歳)


至言ですね。たしかにエッチにおいては、彼氏のことを褒めてあげればあげるだけよいです。


具体的には、エッチの後にこんなふうに言ってあげてみてください。

・「〇〇がすっごくよかった」と、気持ちよかったポイントを具体的に指摘して褒める

・「はじめて」「一番」と、彼とのエッチが元カレたちとのエッチよりも気持ちいいことを暗示する


こういう褒めちぎりを、毎回のようにやってあげる。それだけで彼は、「また褒められたい!」という気持ちから、次のエッチが楽しみになるし、今後のエッチでももっともっと頑張ってくれるようになります。


彼を気持ちよくしてあげるのを忘れない

「エッチのときに、必ず彼が『もう無理ヤバい』って言うくらいいじめてあげるのがすごく大事だと思う。たしかにエッチって『彼氏が彼女を気持ち良くするもの』って捉えられがちだけど、『気持ちよくしてほしい』って気持ちは男女共通なんだよねやっぱり」(公務員/26歳)


以前私もこんなことを聞いたことがあります。

「挿入自体の気持ちよさって、ひとりでするのとあんまり違わないんだよね。だからそれ以外でどれくらい気持ちよくなれるかがエッチの付加価値。もちろん愛情を感じられるとかいう付加価値は当然あるけど、快感の話だけすると、そういうこと」


なるほどと思いました。

だからこそ、エッチでは彼に気持ちよくしてもらうだけじゃなく、自分からも積極的に彼のことを気持ちよくしてあげるようにするのが大事なんだなぁと。


それがあることによって、彼は「ひとりでするよりもエッチの方が気持ちいしな」とずっと思ってくれるようになる。


セックスレスって、別に彼氏が他に女を作ることが原因じゃなくて、彼が性欲をエッチじゃなくてひとりで満たす方が楽だと思ってしまうところから始まるわけですからね、結局。

たっくさんキスをする

「キスをしまくることかな(笑)。そうすると私がめっちゃ濡れるし、彼がそれに興奮して私のことを言葉攻めしてくれて、私はそのせいでもっと濡れる……っていうポジティブスパイラルが生まれる!」(大学生/22歳)


キスの多いエッチは、よいエッチです。

とくに女性は体よりも心で感じる生き物ですが、心の感度を高めるために一番よいのが「キスをする」なんですよね。


キスをすることで、まずは心が濡れて、そのせいで体が濡れる。そういう構造です。

この点がよくわかっていない男性は多いので残念ですが、まずはあなたから彼にたくさんキスをして、それによって感度が高ぶってるあなたの様子を見せることで、「あ、キスをたくさんした方が彼女は興奮するんだな」と気付かせてあげればいいのです。


めっちゃ名前を呼び合う

「名前を呼ばれると興奮する。呼ぶのも興奮する。どっちも最高。エッチでお互いの名前を呼ぶのって、お互いがお互いを心の底から求め合ってる感じが出るからすごく大切だと思うんです」(フリーター/25歳)


ただの「名前」ですよ?エッチをするときなんてはじめからふたりきりなんだから、名前を呼ぶ必要なんてそもそもなくて、そういう意味では「無意味な行為」とすら言えるはずのこの行為に、どうしてこんなにもドキドキしてしまうんでしょうね……。

恋の不思議です。


あえて説明しようとするなら「お互いがお互いを心の底から求め合ってる感じ」が"あえて"名前を呼ぶことで出るからかもしれませんね。


エッチが終わった後の時間を大事にする

「私と彼は、エッチが終わった後にふたりで一緒に語り合ったり、暗い部屋で映画を観たりして夜更かしをする瞬間が幸せ過ぎて、ふたりともエッチをしたがってるふしがあると思います(笑)」(医療関係/26歳)


エッチが終わった後は余韻を楽しむ間もなく寝落ちしてしまうカップルも少なくないのではと思いますが、エッチの直後はお互いに幸せを感じるホルモンが脳内でドバドバ放出されているタイミングですから、この時間を楽しまないのはもったいなさすぎます。


もちろん「そんなこと言っても、彼がすぐに寝ちゃうし……」というお悩みを抱える女性もいるかもしれませんが、そういう場合には、なるべくエッチを始める時間が早くなるように調整をしたり、エッチの後に彼と一緒にシャワーを浴びたり、彼にお水を持ってきてあげてリフレッシュさせてあげたり、「映画観よっ」と提案したりして、「すぐに寝る」癖を直してあげたらいいんですよ。


この、事後の時間を楽しめるようになるだけでふたりのエッチの満足度は格段に上がります。


たまに"気分転換"をする

「やっぱりいつも同じエッチだとよくないってことで、たまに意味なくラブホテルに行ったり、おもちゃを使ったり、今までやったことのない体位をしたりして新鮮さを味わってる」(動画配信者/25歳)


先ほどもお話ししたとおり、エッチもデートと同じように、いつもいつも変わり映えがないままだとどうしてもマンネリに近づいていきますが、こうやってたまに"気分転換"を入れてあげることで、いつもしていたエッチのありがたみがわかるようにもなりますよね。


この"気分転換"の方法としては他に、以下のようなものがあります。

・コスプレをしてみる

・彼を一方的にいじめ抜く日を作る

・家のベッド以外の場所でしてみる


ケアは絶対にサボらない

「地味に、ムダ毛処理とか体臭対策とかを絶対にサボらないっていうのが大事かなーって思います。そういうのって一回でも怠って、彼が萎えてしまったらダメだと思うので」(不動産/24歳)


信用は一度失うと取りもどすのが困難なように、男性の「彼女に対する憧れ」も、一度でも壊れてしまうと回復が困難なものです。


「今日、ムダ毛処理していないけどたぶん気付かれないはず……」みたいな淡い期待は、残念ながら必ず裏切られてしまうものです。


彼は「ムダ毛処理してないね」なんてわざわざ言ってこないので、期待が裏切られたことには気付かないままかもしれませんが。


たしかに「毎回」というのは簡単なことじゃないけど、最低限のエチケットとして、忘れないようにしたいものですね。


セックスレスって、一度でもなってしまうとそこからの浮上がかなり難しいです。

「エッチをしなくなってたけど、最近またエッチの回数が増えてきた!」というのって本当になかなかないんですよね。


だからこそ、セックスレスの気配が微塵もないラブラブな時期から、今回ご紹介したようなものを実践して、「減らさない」努力が大事なんです。一緒に頑張りましょうね!(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)


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