愛される女性は「彼の優しさに気づく能力」が高い
カップル
遣水あかり
どうもあかりです。
「彼の優しさに気づく能力」に長けた女性は、お付き合いをしても彼氏からすごく愛されます。
今日はその理由をお話しして、そしてできればみなさんが今日から彼に伝える「ありがとう」の数が一つでも増えればいいいなと思いながら、この記事を書かせていただきますね。
どうぞ最後までお付き合いください。
■専業主婦が、辛い理由
突然ですが、以前にこんな話を聞きました。
専業主婦の人が嫌になるのは、「家事を全部ひとりでやることに飽き飽きするから」じゃなくて「家事を全部ひとりでやることを夫に『当たり前』と思われてしまうから」。
別にそのお皿洗いをすることが嫌なんじゃなくて、「お皿洗いをやったこと」を気がついてもらえないことが何よりも辛い。「お皿洗いしてくれたんだ。ありがとうね」の一言さえあれば、いくらだって家事なんて頑張れるのに。
短いエピソードだけれども、リアルで、的を射ていて、「ああ、ありがとうって伝えることって大切なんだなぁ」としみじみ思えますよね。
だけど話はそう単純じゃありません。
■「ありがとう」は大切なんだけどさ
「ありがとう」は大切です。だからよく「好きな人にちゃんと『ありがとう』って言おうね」ってアドバイスを聞きます。たしかに彼に「ありがとう」を言うのが苦手な女子って少なくないから、そういうアドバイスも大切ですよね。
だけどその一方で、このアドバイスをさっきのエピソードの夫婦の旦那さんに伝えても、きっと何も改善しないと思いませんか? 「え、ちゃんと伝えてるけど……?」ってキョトンとした顔で言い返してきそうな気がするんです。なんとなく。
「ありがとう」と伝えることってたしかにものすごく大切なんですけど、重要なことは、「何に対して『ありがとう』を伝えてあげるべきか」というところにちゃんと気がついてあげることなんですよね。
ちゃんと「お皿洗いをしてくれたんだ」とまず気がついてないと「ありがとう」なんて言えるはずがありません。旦那さんには、お皿洗いをしている奥さんの姿が(心理的に)見えてないんじゃないでしょうか。